ぶどう栽培 ジベレリン処理1回目

ぶどう栽培

かれこれ7年ほどうちにいるシャインマスカットちゃん。

はじめて花がたくさんついて、今年こそぶどうが食べられるかと期待しています!


ぶどうの花。まだつぼみです。

上の方を数か所切ってあります。

緑のつぶからつんつん出ている黄色いものが雄しべだそう。

下の花は6~7分咲き

花が咲き終わり、緑のつぶの先に黄色いつぶがついています。

茎には黒い斑点があって、病気の予感……。


今日は1回目のジベレリン処理をしていきます!

タイミングは、ぶどうの花の満開~3日目の間に行います。

コメリで購入したジベレリン。

2Lのペットボトルと、ぶどうが入る大きさのカップを用意します。

ジベレリン処理に必要な濃度は、25ppmです。

ジベレリン1袋に50㎎入っているので、2Lの水で溶かすと25ppmの液ができます。

ジベレリン液を作ったら、カップに入れてぶどうにつけます。

写真のように、上部のつけのこしがないように、しっかりつけていきます。

つける時間は2秒!

つけ終わったらぶどうを軽く振って、余分な水滴を落とします。

今年は花がたくさんついたので、ジベレリン処理をした花としていない花を区別するために、しるしをつけました。

ジベレリン処理をしたら輪っかをかける。

あるものでやってみようと思ったのですが結構大変でした。

ジベレリン処理の目印になるジベマーカーなるものがあるそう!

ネットで見ると500個入~が多いですがそんなには使わないので、来年もたくさん花がついたら少なめのものを探して買おうと思います。

もしくはぶどうの上の方の花を残しておいて、ジベレリン処理ごとに切っていくとわかりやすいそうですが、花のつき方に差があると難しいなと思いました。

余ったジベレリン液は、ペットボトルごと冷蔵庫で保管しておきました。

効果は落ちるそうですが、1週間くらいであれば使えます。

ただし説明書には使い切るようにと書いてあるので、保存する場合は自己責任で。あと絶対に飲まないように!
花の咲き方に差があるので、何日かに分けてジベレリン処理をしていこうと思います。

ぶどうちゃんがんばれ!

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