じゃがいも栽培

じゃがいも栽培

2025年2月中旬に植えたじゃがいもを収穫しました!


じゃがいもは、比較的お世話が少なくても育てることができる野菜です。

2月から3月ごろに植える春植えと、8月から9月ごろに植える秋植えがあります。

今回は春植えで収穫したじゃがいもの紹介です!

じゃがいも収穫時期の見きわめ

じゃがいもは、植えてから100日程度経つと収穫できるという目安があります。

葉っぱや茎が半分ほど枯れたころに試し掘りをし、いもの様子をみて収穫するか決めるとよいです。

じゃがいもの収穫

収穫する時は、雨上がりだと腐りやすくなってしまうので、2日以上晴れが続いた日に行います。

茎の根元をもって引っ張る!

大きいいもができていました!

土の中に残っている時があるので、少し離れたところからスコップで掘り上げると取り残しがなくなります。

種いもは、しっかり残っているものとぶよぶよになっているものとありました。

種いもから伸びた茎からストロンという茎が伸びて、その先にいもができています。

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じゃがいもは茎なんだね!

3株から収穫できたいもがこちら。

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たくさんとれた!

大きないもはどんな料理でもいいし、小さないもは素揚げにしたら美味しそうです!

収穫してからの保存方法

収穫したじゃがいもは、そのまま畑で1~2時間乾燥させます。

そのあと風通しのいい日陰に1週間ほどおいておいて、さらに乾燥させます。

乾燥させたら段ボールやコンテナなどに入れて10度前後の冷暗所で保存します。

冷蔵庫だと湿度が高いため、2~3か月ほどで食べきるようにするとよいそうです。

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あとは好きな時に取り出して、好きなだけ食べる!




ここからはおまけ。

じゃがいもの花と実

じゃがいもはナス科なので、ナスによく似た花が咲きます。

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このじゃがいもの花は、白い!

花については、摘んだ方がいいという意見と摘まなくてもいいという意見があるようです。

今回は、摘まずに観察することにしました。

そしてしばらくすると、

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トマトみたいな実ができてる!

同じナス科のトマトのような実ができていました!

じゃがいもの実は見たことなかったのでびっくり!

じゃがいもの芽と同じように毒があるので、食べてはいけないそうです。

ということで食べずに割ってみました。

切ってみると、ミニトマトのようなゼリー状の部分と小さな種が入っています!

この種からも、小さなじゃがいもができるそうなので、試しに植えてみようと思います。

じゃがいもの敵

じゃがいもの葉っぱを食べる虫、テントウムシダマシです。

はじめはテントウムシだと思って大事にしていました。

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まんまと騙された!

ナス科の葉っぱを食べる害虫だと知ってから、見つけ次第即捕殺!

効き目のある農薬もあるそうですが、オレンジで見つけやすいので薬は使いませんでした。



たくさん収穫出来て大満足です!

次は秋植えのじゃがいもに挑戦してみようと思います。


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