裏庭の畑

家庭菜園

さつまいもを植える場所が足りないな……。ということで、裏庭の畑を増やすことにしました。

裏庭は斜面になっていて、柑橘系の木が何本か植えてある以外は使っていません。

防草シートがはってあり、使っていない植木鉢などの置き場になっているだけ。

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もったいない!!日当たり良いのに!!

というか、畑が足りなくなるほど野菜を作っていなかったため、斜面を畑にするという発想が自分の中になかったのです。

将来的には段々畑にできたらいいな~。今年の冬にでも、開拓してみようと思います。

ということで今回は、さつまいもを植える範囲だけ畑にしていきます。

まず、畑にする範囲の防草シートをめくります。

シートがちゃんと防草効果を発揮していて、草は生えていませんでした。

このあたりの傾斜は緩やかです。写真の上側に向かって、下がっています。

次に、畑づくりグッズを用意します。

畑づくりのために用意するもの
  • グローブ
  • 剣先スコップ
  • ふるい
  • 石入れ用コンテナ

畑の作り方は、

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 掘る! ふるう! 

をひたすら繰り返すだけ。

グローブをはめて、剣先スコップで右側を掘り、土を左側に乗せていきます。

深さは20~30cmほど掘りました。

掘った土をふるいます。

ふるいを通った土は掘ったところに戻して、ふるいを通らない石などは取り除きます。

緑のコンテナは石を入れておいて、ある程度たまってから庭の隅などの石置きエリアへ運ぶために使っているもの。

コンテナの手前にあるコンクリートブロックは、椅子がわりです。

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何かに座らないと、びっくりするほど腰が痛くなってしまう!

100均やアウトドアブランドの椅子もいいだろうな~と思いつつ、結局そのへんにあるコンクリートブロックやレンガに座って作業しています。

さて、掘ってみると表面の数cmはいい土でしたが、下はほとんどが粘土や石……。粘土をたくさん残してしまうと水はけの悪い畑になってしまうので、固まっている粘土は石と一緒に取り除きました。

ほとんどの野菜は水はけの良い土が好きだそうですね。

時々、コガネムシの幼虫が出てきます。

はじめ見たときはカブトムシの幼虫かと思い、集めていて止められました。

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コガネムシの幼虫は、害虫です

野菜の根っこを食べてしまうので、さようならです。

そういえば以前、やたらセミの幼虫が出てきた時もありました。別の場所に埋め直したのですが、無事に羽化できたのだろうか……。

真ん中あたりまでふるい終わったところ。

段々畑を作るには杭と板を使うのが一般的な気がしますが、たまたま使わなくなった瓦があったので、瓦で仕切ってみることにしました。

きれいに並べれば重なるようになっていて、意外と使いやすい!

掘り出した粘土を瓦の外側の隙間に詰めると固定もできました。

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いろいろ再利用できた!

地道に掘る&ふるうを繰り返して、全部ふるい終えれば畑の基本が完成!!

今回は粘土が多く使える土が少なかったため、黒土2袋を入れました。畝の高さは10cmくらい。

……ちょっと低い!

けれども一旦これでやってみようと思います。

完成した時の画像がなかったので、現在の写真です。

さつまいもがもりもりで、肝心の畑が見えない!(笑)

畑は見えませんでしたが、さつまいもが元気に育ってくれてなによりです!

畑拡張、がんばるぞ!

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